浜松まつり 2020中止決定

世界中が新型コロナウィルスの感染のニュースで毎日がパニック状態です。

ウィルスがこんな風に世界中に広まっていくなんてことは、想像の世界でしかなかった。

そして、いろいろな物が町から消えた。。

マスク・エタノール・除菌ペーパーそれからマスク手づくり用のガーゼ類・ノーズワイヤー・マスクゴムなどなど。

マスクを作ろうと手芸品店に行って、ビックリ! もう、ほとんど無かった。

そして、無くなったのは物だけではありません。

多くの人が集まるイベント・祭りなども、次々に中止や無観客での開催が決定!

その祭りのひとつに『浜松まつり』が、あります。

5/3~5/5 に行われる浜松まつりは来場者数200万人ほど(2019年)の人々で盛り上がり、各自治体の意気込みも凄まじいものがあります。

浜松の人たちは、多くのイベントなどが中止されていく報道を耳にしながら浜松まつりの開催の有無が無理だろうと思いながらも、その報を待っていました。

そして、3月23日の月曜日、「浜松まつり組織委員会役員会」で出席者6名全員一致により、決定したのです。

”浜松まつり 2020中止決定”

 

浜松まつり 2020開催中止が決定

戦後、浜松まつりの開催が中止されるのは東日本大震災のあった年、2011年に次いで2度目です。

それほど、浜松に根付いているお祭りです。

新年を迎えると、祭り好きな人たちはもうウキウキし、祭りが終わると ”あ~ぁ今年も、もう終わりだ” などと寂しくなってしまうと言います。

しかし、中止が決定された今は仕方がない・・と。。

誰のせいでもないのですから。

テレビで流れていた、”ある自治会長の言葉” が印象的でした。

”浜松まつりは濃厚接触の極みである”

浜松まつりを一度でも体験・見学などされた方は、納得の言葉でしょう。

激ねり・会所での飲食・子供ラッパ・多くの来場者。

感染を防ぐことは不可能なのです。

広野篤男代表委員長

まつりは安全安心な運営が保たれることが大前提。現在の感染拡大状況や特効薬となる具体策がない現状で運営することは困難と説明。

 

鈴木康友市長

前回中止した東日本大震災の時とは比べ物にならないくらい事態は深刻。また、まつりは『人の密集』など政府の専門家会議が感染拡大リスクとする3条件にすべて当てはまり、全国から人が来て、対策は不可能である、と。

 

そもそも、浜松まつりは子どもの誕生を祝うお祭りです。

ウィルスという目に見えない敵に、大勢の人たちをさらすわけにはいかないのは道理なのです。

浜松まつり組織委員会の役員たちが苦渋の決断をくだした理由がそこにあります。

 

中止決定後の 参加町の代表者会議では・・

3月23日に浜松まつり開催中止の決定がされた2日後の、3月25日に行われた参加町の代表者会議の席では、「2021年の浜松まつりでは、開催時間の拡大か日数を増やしてほしい」との声があがったそうです。

今年2020年に予定されていた凧揚げが、翌年に回るため時間がかかる、という理由からです。

実際、東日本大震災の年の浜松まつりの開催中止で、翌年は開始時間を1時間前倒しして実施されました。

この件について浜松まつり組織委員会の代表委員長は「来年の運営については、新体制が決めるが、意見があったことは伝える」と答えられたということです。

また、開催中止決定の経緯についての説明もあったそうです。

 

https://twitter.com/H68TJkih90aoqNU/status/1242394216526823424

 

浜松まつりの基本情報

今年2020年の浜松まつりは中止となってしまいましたが、新型コロナウィルスの感染拡大が収束した後にでも、「浜松まつり会館」でその興奮と熱気を体感してみるのもおススメです。

来場者数は令和元年(2019年)は祭り期間5/3~5/5の3日間で209万7000人で、10連休・好天・改元の祝福ムードなどが追い風になり過去2番目の賑わいをみせました。

※200万人を超えたのは実に6年ぶりでした。

 

✅浜松まつりでの見どころは中田島砂丘で行われる凧揚げ合戦と夜の絢爛豪華な御殿屋台の引き回しです。そして、凧揚げ会場や御殿屋台引き回しで繰り広げられる”激ねり”が舞台を最高潮まで盛り上げます。

凧揚げ合戦:中田島砂丘で開催される凧揚げ合戦の醍醐味は”ケンカ凧”と呼ばれるものです。ラッパの音とともに数百人が入り乱れての凧揚げ合戦。凧揚げの糸を絡ませあって、相手方の糸を切ることから”ケンカ凧”と呼ばれます。
御殿屋台の引き回しは夜の街に彫物や提灯などで飾りつけられたきらびやかな御殿屋台のお披露目です。御殿屋台に乗っているおめかしした子どもたちによる笛やお囃子が来場者たちを魅了します。
激ねりは、凧揚げ会場で繰り広げられていた熱量が、夜の御殿屋台引き回しで、最高潮になります。祭り好きの人にはたまらない瞬間です。

 

🚌凧揚げ会場へ行くには5月3日~5日まで浜松駅と飯田公園より直通シャトルバスが運行されています。(2020年は浜松まつりは中止ですので、凧揚げも行われません。)

20分ほどで到着します。

凧揚げ会場へ向かう道路はとても込みますので、直通バスをご利用されるのがおススメです。

 

去年の浜松まつりの様子

今年の浜松まつりは楽しむことが出来ませんので、せめて去年の様子をお届けします。

少しは、浜松まつりに酔うことができるかもしれません。

浜松まつりを知っている人も知らない人も、どうぞ浜松まつりの世界へ!

そして、ぜひ、いつかはご自分の目で身体で酔いしれてくださいね。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

少しだけでも、浜松まつりを体感いただけたでしょうか?

2020年の浜松まつりは新型コロナウィルスで中止という残念な結果になってしまいました。

浜松まつり組織委員会の判断は、この新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐという観点から賢明な判断だったと思います。

この残念な気持ちは、来年まで持ち越されます。

どうか、それまでには新型コロナウィルスの感染が収束されていますようにと願うばかりです。